001 Fashion Color.
続く鮮やかな色、
ツヤ、なめらかな質感。
色づくほど 魅了する。

業界屈指。最高品質のカラー剤、
ロレアル アルーリアがあなたの印象を変える。

Fashion Color.001
続く鮮やかな色、
ツヤ、なめらかな質感。
色づくほど 魅了する。

光で色めく透明感

こなれ感を取り入れるなら
ASH COLOR

グレージュとともに、人気のカラーと言えばアッシュ。

色素は青みをメインに使って、灰色のような絶妙なくすみが、髪色に透け感とこなれ感をプラスしてくれます。アッシュ単体はもちろんのこと、「アッシュ × 〇〇」カラーで選ぶのも人気です。今回は定番の色味に加え、今年にぴったりな髪色もセレクトしました。

こなれ感を
取り入れるなら

ASH COLOR

グレージュとともに、人気のカラーと言えばアッシュ。

色素は青みをメインに使って、灰色のような絶妙なくすみが、髪色に透け感とこなれ感をプラスしてくれます。アッシュ単体はもちろんのこと、「アッシュ × 〇〇」カラーで選ぶのも人気です。今回は定番の色味に加え、今年にぴったりな髪色もセレクトしました。

愛らしさを叶える王道ブラウン
BEIGE COLOR

どの季節もオーダーが多い、ブラウンカラーやベージュカラー。

愛らしさを叶えるベースカラーなので、他カラーとの組み合わせでテイストは無限です。顔まわりを重たくしない、暗すぎず明るすぎない組み合わせが人気。ファッションとも相性抜群になれるブラウン・ベージュカラーで可愛さを独り占めしましょう。

愛らしさを叶える
王道ブラウン

BEIGE COLOR

どの季節もオーダーが多い、ブラウンカラーやベージュカラー。

愛らしさを叶えるベースカラーなので、他カラーとの組み合わせでテイストは無限です。顔まわりを重たくしない、暗すぎず明るすぎない組み合わせが人気。ファッションとも相性抜群になれるブラウン・ベージュカラーで可愛さを独り占めしましょう。

FEATURE

114 Colors 
色みの表現は、自由自在。

114色のフルプラットフォームで、さまざまな髪の状態に合わせられ、オートクチュールな施術で美しい髪へ。ファ
ッションカラーでは、ブラウンベースと鮮やかな色み・透明感のベストバランス。 ルミトナー(既染部 専用カラー
剤)では、くすませない色み処方。グレイカラーにも連動させているため、根元と毛先の色合わせも自由自在です。

114 Colors 
色みの表現は、自由自在。

114色のフルプラットフォームで、さまざまな髪の状態に合わせられ、オートクチュールな施術で美しい髪へ。ファッションカラーでは、ブラウンベースと鮮やかな色み・透明感のベストバランス。

ルミトナー(既染部 専用カラー剤)では、くすませない色み処方。グレイカラーにも連動させているため、根元と毛先の色合わせも自由自在です。

max 14 LEBEL 
圧倒的ハイパワー。
14レベルまで明るく。

ナチュラル・アッシュブルー・ゴールド・レッド・バイオレットなら、14レベル(*1)まで
明るくすることができます。アッシュブルー14レベルをオンカラー。地毛の色素の赤みやオ
レンジ味を抑えて、クールなハイリフトカラーを。地毛が暗くて明るくなりにくい人でも明
るさを楽しめます。
(*1 髪の太さによって個人差があります。)



Smart BOND

更に、奇跡の一滴で
しなやかに。


髪の芯、フィブリル強化剤をカラー剤に混入。
ハイリフトカラーでも、しなやかな質感を。

max 14 LEBEL 
圧倒的ハイパワー。
14レベルまで明るく。

ナチュラル・アッシュブルー・ゴールド・レッド・バイオレットなら、14レベル(*1)まで明るくすることができます。

アッシュブルー14レベルをオンカラー。地毛の色素の赤みやオレンジ味を抑えて、クールなハイリフトカラーを。地毛が暗くて明るくなりにくい人でも明るさを楽しめます。(*1 髪の太さによって個人差があります。)



Smart BOND

更に、奇跡の一滴で
しなやかに。


髪の芯、フィブリル強化剤をカラー剤に混入。
ハイリフトカラーでも、しなやかな質感を。

仕上り長持ち。
褪色も美しく。

ロレアルだからこその色持ちのテクノロジー、“クロマ ロックイン シス
テム ” を採用。直接染料無配合。酸化染料のみで、色みの鮮やかさを表
現。色みが均一的に褪色することにまで、美しさが計算されています。

仕上り長持ち。
褪色も美しく。

ロレアルだからこその色持ちのテクノロジー、“クロマ ロックイン システム ” を採用。

直接染料無配合の酸化染料のみで、色みの鮮やかさを表現。色みが均一的に褪色することにまで、美しさが計算されています。

臭いは、もう気にならない。
アンモニア分子を“マルチラメラ構造”の中に閉じ込めることによって、アンモニアの働きを損
なうことなく、刺激臭を大幅に抑えたヘアカラー、アルーリア。頭皮、香りへの心地よさにこ
だわり、刺激臭を従来品(*2)よりカット。不快に感じることはありません。
(*2 ロレアル従来品)
臭いは、もう気にならない。

アンモニア分子を“マルチラメラ構造”の中に閉じ込めることによって、アンモニアの働きを損なうことなく、刺激臭を大幅に抑えたヘアカラー、アルーリア。

頭皮、香りへの心地よさにこだわり、刺激臭を従来品(*2)よりカット。不快に感じることはありません。(*2 ロレアル従来品)

抜群の手触り。
艶やかで、なめらかな質感へ。

ロレアル独自開発の毛髪保護剤「イオネンG」「セラミド」を配合。 更に毛髪保護剤
「高分子カチオニックポリマー」も配合。100回を超えるサロンテストが行われ、使用
サロン調査でも高評価のツヤやかさ。またヘアーカミシの独自配合で、毛髪強化剤マレ
イン酸も添加配合。高明度カラーでも髪への負荷を最小限に抑えられます。
 

直接染料 無配合!

目的の色を表現する染料は、大きく2種類あります。一つは放置時間を短くできて、中高彩度なカラーが得意な直接染料。もう一つは、放置時間がある程度必要な酸化染料。

直接染料は分子が小さいため、褪色が早い。酸化染料は髪の中で分子が大きくなるので、褪色がしづらい特徴があります。

カミシでは基本的に、後者の直接染料が無配合の酸化染料タイプを使用します。だから色味が長モチ!髪の色味が急激に変わることなく均一的な褪色でヘアカラー を楽しめます。

セラミド・イオネンGの効果

ロレアル が独自界初した2つの成分は、毛髪内部へスムーズに浸透してダメージ部分へ吸着し、キューティクルの隙間を埋めることで、これらの効果が期待できます。

  • 細胞間脂質に似た成分で、傷んだ髪やキューティクルの補修と保護します。
  • 毛髪・キューティクルの隙間に堆積して、毛髪繊維を滑らかに整えます。
  • 鎖状のカチオニックポリマーがアルカリ領域でも安定して働き、ダメージ部分へ素早く吸着して艶やかに。

 

抜群の手触り。
艶やかで、なめらかな質感へ。

ロレアル独自開発の毛髪保護剤「イオネンG」「セラミド」を配合。 更に毛髪保護剤「高分子カチオニックポリマー」も配合。

100回を超えるサロンテストが行われ、使用サロン調査でも高評価のツヤやかさ。またヘアーカミシの独自配合で、毛髪強化剤マレイン酸も添加配合。高明度カラーでも髪への負荷を最小限に抑えられます。

直接染料 無配合!

目的の色を表現する染料は、大きく2種類あります。一つは放置時間を短くできて、中高彩度なカラーが得意な直接染料。もう一つは、放置時間がある程度必要な酸化染料。

直接染料は分子が小さいため、褪色が早い。酸化染料は髪の中で分子が大きくなるので、褪色がしづらい特徴があります。

カミシでは基本的に、後者の直接染料が無配合の酸化染料タイプを使用します。だから色味が長モチ!髪の色味が急激に変わることなく均一的な褪色でヘアカラー を楽しめます。

セラミド・イオネンGの効果

ロレアル が独自界初した2つの成分は、毛髪内部へスムーズに浸透してダメージ部分へ吸着し、キューティクルの隙間を埋めることで、これらの効果が期待できます。

  • 細胞間脂質に似た成分で、傷んだ髪やキューティクルの補修と保護します。
  • 毛髪・キューティクルの隙間に堆積して、毛髪繊維を滑らかに整えます。
  • 鎖状のカチオニックポリマーがアルカリ領域でも安定して働き、ダメージ部分へ素早く吸着して艶やかに。

 

Multilamellar 
油圧で染めるカラー。
傷みにくく艶がある。

ロレアル アルーリア ファッション カラーは、髪への負荷を軽減できる「マルチラメラ」構造。それ
は水相と油相が何層にも重なり、アルカリ剤だけのパワーにたよらず、染料を油圧で髪の中へ。ヘア
カラーのダメージ原因である、アルカリ剤を極限まで少なくしているので傷みにくく艶があります。

顕微鏡で見たマルチラメラ構造

 

水層と油層がしっかりと分かれたマルチラメラ構造を実現。毛髪へのカラー剤の浸
透が良くなり、さらにダメージを低減。より鮮やかな発色を得ることができます。

Multilamellar 
油圧で染めるカラー。
傷みにくく艶がある。

ロレアル アルーリア ファッション カラーは、髪への負荷を軽減できる「マルチラメラ」構造。

それは水相と油相が何層にも重なり、アルカリ剤だけのパワーにたよらず、染料を油圧で髪の中へ。ヘアカラーのダメージ原因である、アルカリ剤を極限まで少なくしているので傷みにくく艶があります。


顕微鏡で見たマルチラメラ構造

 


水層と油層がしっかりと分かれたマルチラメラ構造を実現。毛髪へのカラー剤の浸透が良くなり、さらにダメージを低減。より鮮やかな発色を得ることができます。

QUALITY

アルカリ剤を完全除去。
更に色モチ、UP!

健康的でツヤのある髪のPH(ペーハー)値は、弱酸性のPH5.0。カラー施術中のPH値は、薬剤にもよりますが10.0前後ぐらいまで上がります。これはカラー剤に含まれるアルカリ剤による起きる現象で、美容室で何の処理もせずに帰宅すると、2-3週間ほどアルカリ剤が残ります。それに伴いPH値が下がりきらず、色素やタンパク質が自宅シャンプーで流出しやすくなります。

カミシでは、この流出しやすい期間をゼロにする取組みを、アルカリ剤を伴う全カラーメニューに標準装備。褪色の程度をできるだけ小さく、ダメージの進行を抑制して色モチアップに努めています。

全てのメーカーから発売される、明るくできるカラー剤に必ず含まれている成分です。

染める過程で大きく、2つの役割を担います。

  • 一つは、閉じているキューティクルを開いて、髪に穴を開ける役割。
  • もう一つは、メラニン色素を分解、漂白する役割です。

この過程で本来、弱酸性の髪のPHが、アルカリ性に大きく傾くのです。

明るくする割合が高かれば高いほど、アルカリ剤の入っている量や力が強くなります。ブリーチすると傷みますよね。

このアルカリ剤で髪への負担が出ることは勿論、何の処理もせずに放置することで傷みが増幅していくのです。

炭酸泉、中間リンスなど多くの酸性の商品は、PH値を弱酸性に一気に戻すことができます。

髪のPHを12.0-5.0に一気に戻す

しかし、一時的です。

髪のPHがアルカリ性に戻ってしまう

上図のように、すぐにアルカリ性に戻ってしまうのです。アルカリ剤を完全除去できる製品はそうはありません。アルカリ剤を完全除去してもしなくても、あなたに気づいてもらえることはないでしょう。

この除去剤はコストがとってもかかるんですね。でも、カミシはやるんです。今、アルカリ剤を完全除去しておくことが、1年後、2年後のカラーやパーマに影響すること、あなたの髪の毛先の状態を左右することを知っているからです。 あなたのヘアデザインの未来のために、カミシは完全除去にこだわります。

After Color / PH

2段階でPH値を下げる。
キューティクルの負担をできるだけ小さく。

PH値がアルカリに傾いたキューティクルは不安定で、また最大に開いた状態です。この開いた状態に強い酸で急激にPH値を下げると、キューティクルが “過収れん” して最悪の場合、剥がれ落ちます。この “過収れん” からキューティクルを守るため、カラー施術中に2回にわけて段階的にPH値を下げていきます。キューティクルに負荷をかけず、傷みの進行を抑制することに繋がります。

染料を髪の中へ入れるには、弱酸性のキューティクルが閉じた状態から、アルカリ剤の力を借りて、キューティクルを開いて髪に染料を入れなければなりません。

開いたキューティクル

カラー剤を塗った髪のPH値は、10.0前後。薬剤によってPH値は変わります。明るくすればするほどPH値は高くなります。

髪のPH9.0-12.0のアルカリ性 開いたキューティクル

このまま、PH値10.0前後を放置して自宅に帰ると、髪は2-3週間ものあいだアルカリ剤が髪に残留したままになります。その間、キューティクルは開いたままの状態が続き、以下のものが流出しやすくなります

  • あなたのメラニン色素
  • カラーによって染まった色素
  • あなたのタンパク質
  • あなたのシステインなど…

このままではあなたの髪が自宅に帰ってからシャンプー、100度以上のブローやアイロンなどの熱でダメージがより進行していきます。ダメージが進行する原因物質、アルカリ剤を完全除去して、PH値を美容室で確実に弱酸性にしなければなりません。

・目標の髪のPH値=5.0(弱酸性)前後

髪のPHを12.0-5.0に一気に戻す

PH10.0前後のアルカリ性から、PH5.0の弱酸性に一気にもってくと….髪が過収れんを引き起こし、キューティクルに負担がかかります。

そこでカミシでは、二段階に分けてPH値を下げていきます。

髪のPH7.0-8.0の中性から弱アルカリ性

一段回目は、カラー放置終了後、微アルカリ領域であるPH値7.0-8.0まで下げてからシャンプーします。二段階目は、シャンプー後にPH値を弱酸性領域のPH5.0まで下げて、アルカリ剤の完全除去が完了します。

あえて二段階に分けて、キューティクルに負担がかからないようにしています。

カラー剤を塗った髪のPH値は、10.0前後。薬剤によってPH値は変わります。明るくすればするほどPH値は高くなります。

髪のPH9.0-12.0のアルカリ性

一気にアルカリ性から弱酸性にもっていくとキューティクルが悲鳴をあげます。最悪の場合、剥がれ落ちます。

髪のPHを12.0-5.0に一気に戻す

髪がアルカリ性の状態で、開いたキューティクルを強制的に一気に弱酸性にして閉じさせることを「過剰に収れんする」と表現します。いわゆる「過収れん」です。

開いたキューティクル

この過収れんは、とってもキューティクルに負担をかけます。 段階的にゆっくりとPHを下げて、キューティクルを穏やかに閉じる。

髪のPH4.5-5.0の弱酸性

穏やかに閉じたキューティクルは乱反射することなく光を放ちます。また過度な色素の流出を抑え、色モチアップに繋がります。

Color PH controls

And,more
頭皮のアルカリ剤も完全除去!

ヘアカラー 直後の頭皮はとってもセンシティブ。カラーによる頭皮の残留アルカリも除去できます。

髪同様、2段階で穏やかにPH値を弱酸性に。頭皮も健やかに育みます。

アルカリ剤を完全除去。
更に色モチ、UP!

健康的でツヤのある髪のPH(ペーハー)値は、弱酸性のPH5.0。カラー施術中のPH値は、薬剤にもよりますが10.0前後ぐらいまで上がります。

これはカラー剤に含まれるアルカリ剤による起きる現象で、美容室で何の処理もせずに帰宅すると、2-3週間ほどアルカリ剤が残ります。それに伴いPH値が下がりきらず、色素やタンパク質が自宅シャンプーで流出しやすくなります。

After Color / PH

カミシでは、この流出しやすい期間をゼロにする取組みを、アルカリ剤を伴う全カラーメニューに標準装備。褪色の程度をできるだけ小さく、ダメージの進行を抑制して色モチアップに努めています。

全てのメーカーから発売される、明るくできるカラー剤に必ず含まれている成分です。

染める過程で大きく、2つの役割を担います。

  • 一つは、閉じているキューティクルを開いて、髪に穴を開ける役割。
  • もう一つは、メラニン色素を分解、漂白する役割です。

この過程で本来、弱酸性の髪のPHが、アルカリ性に大きく傾くのです。

明るくする割合が高かれば高いほど、アルカリ剤の入っている量や力が強くなります。ブリーチすると傷みますよね。

このアルカリ剤で髪への負担が出ることは勿論、何の処理もせずに放置することで傷みが増幅していくのです。

炭酸泉、中間リンスなど多くの酸性の商品は、PH値を弱酸性に一気に戻すことができます。

髪のPHを12.0-5.0に一気に戻す

しかし、一時的です。

髪のPHがアルカリ性に戻ってしまう

上図のように、すぐにアルカリ性に戻ってしまうのです。アルカリ剤を完全除去できる製品はそうはありません。アルカリ剤を完全除去してもしなくても、あなたに気づいてもらえることはないでしょう。

この除去剤はコストがとってもかかるんですね。でも、カミシはやるんです。今、アルカリ剤を完全除去しておくことが、1年後、2年後のカラーやパーマに影響すること、あなたの髪の毛先の状態を左右することを知っているからです。 あなたのヘアデザインの未来のために、カミシは完全除去にこだわります。

2段階でPH値を下げる。
キューティクルの負担をできるだけ小さく。

PH値がアルカリに傾いたキューティクルは不安定で、また最大に開いた状態です。この開いた状態に強い酸で急激にPH値を下げると、キューティクルが “過収れん” して最悪の場合、剥がれ落ちます。

この “過収れん” からキューティクルを守るため、カラー施術中に2回にわけて段階的にPH値を下げていきます。キューティクルに負荷をかけず、傷みの進行を抑制することに繋がります。

Color PH controls

染料を髪の中へ入れるには、弱酸性のキューティクルが閉じた状態から、アルカリ剤の力を借りて、キューティクルを開いて髪に染料を入れなければなりません。

開いたキューティクル

カラー剤を塗った髪のPH値は、10.0前後。薬剤によってPH値は変わります。明るくすればするほどPH値は高くなります。

髪のPH9.0-12.0のアルカリ性 開いたキューティクル

このまま、PH値10.0前後を放置して自宅に帰ると、髪は2-3週間ものあいだアルカリ剤が髪に残留したままになります。その間、キューティクルは開いたままの状態が続き、以下のものが流出しやすくなります

  • あなたのメラニン色素
  • カラーによって染まった色素
  • あなたのタンパク質
  • あなたのシステインなど…

このままではあなたの髪が自宅に帰ってからシャンプー、100度以上のブローやアイロンなどの熱でダメージがより進行していきます。ダメージが進行する原因物質、アルカリ剤を完全除去して、PH値を美容室で確実に弱酸性にしなければなりません。

・目標の髪のPH値=5.0(弱酸性)前後

髪のPHを12.0-5.0に一気に戻す

PH10.0前後のアルカリ性から、PH5.0の弱酸性に一気にもってくと….髪が過収れんを引き起こし、キューティクルに負担がかかります。

そこでカミシでは、二段階に分けてPH値を下げていきます。

髪のPH7.0-8.0の中性から弱アルカリ性

一段回目は、カラー放置終了後、微アルカリ領域であるPH値7.0-8.0まで下げてからシャンプーします。二段階目は、シャンプー後にPH値を弱酸性領域のPH5.0まで下げて、アルカリ剤の完全除去が完了します。

あえて二段階に分けて、キューティクルに負担がかからないようにしています。

カラー剤を塗った髪のPH値は、10.0前後。薬剤によってPH値は変わります。明るくすればするほどPH値は高くなります。

髪のPH9.0-12.0のアルカリ性

一気にアルカリ性から弱酸性にもっていくとキューティクルが悲鳴をあげます。最悪の場合、剥がれ落ちます。

髪のPHを12.0-5.0に一気に戻す

髪がアルカリ性の状態で、開いたキューティクルを強制的に一気に弱酸性にして閉じさせることを「過剰に収れんする」と表現します。いわゆる「過収れん」です。

開いたキューティクル

この過収れんは、とってもキューティクルに負担をかけます。 段階的にゆっくりとPHを下げて、キューティクルを穏やかに閉じる。

髪のPH4.5-5.0の弱酸性

穏やかに閉じたキューティクルは乱反射することなく光を放ちます。また過度な色素の流出を抑え、色モチアップに繋がります。

And,more
頭皮のアルカリ剤も
完全除去!

ヘアカラー 直後の頭皮はとってもセンシティブ。カラーによる頭皮の残留アルカリも除去できます。

髪同様、2段階で穏やかにPH値を弱酸性に。頭皮も健やかに育みます。